朝からからだが重くとても眠かった。寒暖差にからだが慣れない。眠い。まるネコ堂の作業日だったので、京都まで行こうと思ったけれど、なかなかからだが動かない。重い。11時ごろになって、気温が上がってくると、少し動けるような気がしてきた。いま家をでなきゃずっと時間が止まったままだ!と思い、急いで準備をして、勢いで外に出た。新入りの中古カメラも持っていった。滋賀県立図書館まででかけた。調べたいことばがあって、辞書を見比べる必要があったから、大きい図書館に行く必要があった。びわこ文化公園内にある図書館だ。びわこ文化公園、通称文化ゾーンは、滋賀県のなかで一番好きな公園だ。滋賀県内の公園は、車がない行けないところが多く、車を持たないわたしにとって、とても不満なことなのだけれど、この公園は瀬田駅からバスですぐ行けるし、頑張ったら駅から歩いて行くこともできる。公園内にはベンチがたくさんあって、のんびりできる。ボール遊びをしている家族、部活帰りの学生、ジョギングをしているおじさん、散歩をしている老夫婦、いろんな人が各々過ごしたいように過ごしている。公園大好き。からだが重くて家でぐずぐずしていたことなんてすっかり忘れた。ベンチに座って駅前のパン屋で買ったサンドイッチを食べる。食べたあと、自分が座っていたベンチを撮影した。図書館に入った。
新入りの中古カメラ、Frogeyeは水の中でも撮れるカメラだ。雨の日でも雪の日でも、遠慮なく持ち出せる。いまは、安いフィルムを使って、どんな天気でも持ち歩いて、たくさんシャッターをきる練習をしたい。110カメラと併用して、使いたい。いつかはちょっと良いコンパクトカメラが欲しいけれど、いまは気軽に使えるものがいいな。Frogeyeは、このあいだ、しおりちゃんと散歩したときに初めて使ってみた。散歩しながら、時々、写真を撮った。駅の前で、パン屋の前で、横断歩道の上で、ファミレスの前で、撮る。側からみたらわたしたちはどんなふうに見えているんだろう。田舎の駅周辺で撮影会をしている、ただのオタクとモデルみたいに見えていそうで、楽しい。ただ、帰り道、アウターのポケットにカメラを入れていたら、電池が外れてしまっていた。ロックが甘かったみたい。改めて電池を入れ直したら、すでにフィルムが装填されているのに認識せず、フィルム送りがちょっと変になって、フィルムがだめになってしまった。この日撮った写真は消えてなくなった。撮影した時間だけが自分のなかに残った。
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