2024年12月18日の雑記

毎年、師走は、生きているだけで体力を消耗するというか、真夏の猛暑日といっしょというか、じっとしているだけでも疲れてしまう。みんな、どこか落ち着きがない、ずっと急いでいる、ように見える。12月から1月になったところでなんも変わらん、とにかくみんな急ぐのをやめてくれと、ずっと心の中で思っている。これが年末。仕事が終わって、事務所の外にでて、まずはじめに、アボカドを食べなきゃ死んでしまう、という気持ちになった私は、スーパーに向かい、食品コーナーに直行するつもりだったが、気が変わって本屋があるフロアに向かった。文芸書のコーナーに行ったら、新潮の最新号が置いてあった。いつもはないのにな、めずらしいな、と思った。なんと、東浩紀のエッセイ、千葉雅也と蓮實重彦の対談、保坂和志の新作小説が掲載されていて、うわー!と、にわかに機嫌が良くなり、ほしいなぁ、買おうかなぁ、とすごく迷ったが、後日図書館で読むことにした、がまんした。少しだけ立ち読みした。立ち読みしたら、面白くて、やっぱり欲しくなったけど、がまんした。アボカドを無事購入し、帰宅した。適当な、めちゃめちゃ適当なパスタをつくって、食べて、落ち着いた。

    
絵の描き方を、自分がいちばん描きやすい方法に戻した。まるネコ堂の芸術祭の作業日、1時間くらいしか参加できなかったけれど、柿の絵を描きながら、もういいかな、いままでどおりの描き方でも、という気持ちになった。あきらめた。さかのぼると、高校生時代からとくに変化のない(と自分では思っている)描き方や、描いた絵を好きになれなくて、全く違う描き方で描きたくなっていた、ずっと、そんな気持ちだった気がする。でも、よく考えると、もう何年も、描く時間をまとまってとっていなかったし、創作していなかったし、変化がなくても、しょうがないのだった。または、変化がない、とわたしが捉えているだけかもしれなくて、変化に気づけていないのかもしれない。とにかく、ここからはじめるしかないのだと、描きながら変わって行くしかないのだと、やっとあきらめがついたら、そうすると、ちょっと楽しくなってきた。落書きからはじめている。落書きの一部は、ペンタブで描き直そうと思う。








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