250605
今週は苦手な仕事がいくつかあって、ちゃんと出来るか不安だったが、意外とすんなり処理することができてほっとした。すごく天気のいい日だった。早めに帰ろうと思ったが、上司が物件の査定中だったので、少しだけ話を聞いて帰った。この物件は人気がでそうとか、時間がかかりそうとか、事前に色々話す時間は結構楽しい。
所有とか、相続とか、贈与は、業種柄気になるトピックだけれど、気になりつつも、ちゃんと考えたり勉強できていないなとふと思う。「この物件はこちらのプレートの位置で土地の境界が決まっています、そちらからはお隣の土地になります」なんて説明しながら、「土地を所有する」ということばの違和感や奇妙さについて時々考える。そういえば、岡田利規さんの今年の新作、ダンス作品兼演劇作品は『ダンスの審査員のダンス』というタイトルで、テーマは「所有」らしい。ダンスの審査会に臨むダンスの審査員たちを描く作品。公演ページとチラシには、イントロダクションとして岡田さんのコメントが掲載されている。
所有という、この世界をとてつもなく強力に規定している概念に、わたしたちは誰しもからめ取られ、振りまわされている。つまり、振り付けられている。そういうダンス、であるさまを描く演劇、としてのダンス。
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