250630

友達が山から降りてきた。春になったら近隣の都道府県に引っ越してくると聞いたとき、すごく嬉しかった。遊びに行きやすくなると思ったのだが、よく話を聞くと、都道府県の位置は近いだけど、彼女の住む場所は、わたしが思っていたよりも山のほうだった。また遊びに行くね!といってくれていて、早速、6月になって来てくれた。まだ新生活にも慣れていないだろうし、落ち着かない時期だと思うのに、山から降りて、ロングドライブで遊びに来てくれるから、何かおもてなししたかったが、半年ぶりの来客だったし、そのときの来客はしおりちゃんで、もてなす力を全く使わなかったから(いつもごめん)、「もてなすってどうしたらいいんだっけ…?」となった。結局、スーパーで、ビール・チーズ・クラッカー・豆腐・ポテチ・チョコレート・炭酸水を買っておいた。これがあればなんとかなるかな、と思った。あ、思いつきで、来客用のシーツと布団カバーは変えてみた。春に、自分用の寝具の枕カバーと布団カバーを新調していた。無印良品で買った、色はライトベージュにした。寝具の色なんて今まで適当に選んでいたのに、最近は落ち着いた色がいいなと思い始めて、新調したのだった。来客用の寝具も、その色味でそろえたかった。めったに使う機会がなくても、気に入った色だと準備が楽しい。気に入ったものが部屋に増えると嬉しい。部屋のなかのものを、全部気に入ったものにはできないし、好みや気分も変わっていくものだけれど、可能な限り叶えたい。掃除も片付けも苦手だけど、部屋をカスタマイズするのは楽しい。洒落ているとか、洗練されているとか、そういう部屋では全くない。他人がみたら雑多な部屋だと思うかもしれないが、自分のなかではなんとなく秩序がある。
友達はふんわりした黒色のロングスカートを穿いてきていて、とても可愛かったので、わたしも真似してロングスカートを穿いてでかけてみた。久々のスカート。東京都美術館で2年くらい前に行われていたマティス展で買ったTシャツと合わせて、メガネはいつもの黒縁丸メガネで、前髪も切り過ぎて短いし、サブカル感満載だが、とても楽しい気分になった。友達の車で、滋賀県立美術館に遊びに行った。
車の中で久々にシャムキャッツの「GIRL AT THE BUS STOP」を聴いた。しばらくシャムキャッツの曲を聴いていなかった。友達が聴かせてくれた。懐かしい、というよりは、こんな曲だったっけ、と思った。曲に登場する人たちは、当時想像していたより、もう少し大人に感じた。20代の曲ではなかった。33〜35歳くらいで聴くのがどんぴしゃだったのでは、と思った。今の自分にとっては、もう少し若い人の世界というか、いつの間にか通り過ぎつつあり、斜め後ろのほう、遠くなってきているけれど、10年前、まだ20代だった頃に聞いたときよりも、もっといい曲だなと思った。しばらく聴いていなかったことについて、ちょっと惜しい気持ちになった。シャムキャッツは2020年に解散してしまい、今、夏目さんはSummer Eyeという名前でソロで活動しているらしい。

  








コメント

な さんのコメント…
こんなに!準備を!してくれていた!!!
できる子!!!!
もっとお菓子と炭酸水を食べれば良かった!
ありがと!

山から降りてきたとかいう熊感ある表現良いですね。
管理人 さんのコメント…
ほんとだ、熊!
ほんまは美味しいパンなどを準備したかった!(来てくれているのに、いつもどおりプロテインをつくってすまぬ。)うまくおもてなしできないけど、またいつでもあそびにきてね。
そういえば、せっかく山から降りてきてくれたのに、全然、湖をみることできなかったね。今度はゆっくりみにいこう。