2025年8月 − 11
『土曜の夜』をテーマにマンガを描くためのネームづくりを今日やっとはじめることができた。ネーム模写も再開した。すんなり作業を始められなかったので、めっちゃ助走時間をとってやっと始められた。助走とは、モニターの位置を変えたり、机の上の整理をしたり、床を拭いたり、マンガを読んだり、そういう時間。半日くらい助走の時間をとってしまったけれど(なんなら、いままで作業できていなかった時間を含めて助走だったとしたら、何日何時間助走していたことになるかわからんが)、まずは取りかかれたので良し。ちなみに、ネーム模写はプロのマンガ家の方たちも作業前に助走をつけるためにやったりするらしい。(作業前の助走について、まるネコ堂芸術祭のラジオで雑談するのも楽しそうだなと思った。)
この方法ならやれそう、進めていけそう、というところにたどり着くまでにすごく時間がかかるな、と思った。制作にはいろんなやり方があるけど、素人だし、やれないことやできないことのほうが多い。自分が進めていける取り組み方を見つける試行錯誤の時間を楽しくするまでが肝心というかんじがする。そして、この方法ならやれそうと思っても、すぐうまくいかなくなることもあるし、また一からやり直さないといけないかもしれない。でも、そこで折れないようにするには、試行錯誤の時間を、そういう時間もふくめて楽しく感じられるように工夫が必要だし、楽しくなっていたら、躓いても手を動かし続けることができる気がする。とにかくこの状態にもっていくのが、今回、特に難しい。まだ難しいから、毎回、工夫したいなと思う。自分で試しに何か作ってみる楽しい時間を生活の中に増やしたいから、そういう時間のある楽しい生活にしたいから、マンガもつくってみたいわけだし。
最近絵本のことを考えるのが楽しくなってきていて、それがマンガづくりのほうにも効いてきているような気がする。ネーム模写のようなことを絵本でもやってみようかなとか考えている。ちなみに、ついこの間まで、マンガにも絵本にも門前払いされているような気分だった(もちろん、マンガも絵本もそんなことはしない。わたしが勝手にそう思っているだけなのだ)。それがちょっと薄まってきている。
ネーム作り中、キャラが言いそうな台詞を想像して書き出していた。これが結構楽しい作業だった。子どものころのわたしも、同じように、自分のつくったキャラでこういう遊びをしていたような気がした。懐かしい気持ちになった。すっかり忘れていたし、記憶なんて不確かだが、なんか、知っている感覚だった。
『土曜の夜』は年の離れた姉妹が久々で居酒屋で会う話にする(予定)。物語の創作自体はじめてだし、練習でもあるので、わかりやすいキャラとか展開でまずやってみようと思う。姉は独身でずっと地元に残っていて、貯金が得意な堅実なひとにしようと思う。ページ数はかなり短めにして、とにかく一度完成させてみることが目標です。
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