2025年10月 − 01
まるネコ堂で開催された絵本部展へ。まるネコ堂の絵本部。絵本が好きなメンバーが集まって活動していて、いつも楽しそう。わたしは活動には参加していないけれど、そこで話題になった本を間接的に教えてもらうことがある。それだけでなく、まるネコ堂にはよく行くので、絵本部の楽しい雰囲気とか、絵本を好きなムードとか、絵本制作に対するモチベーションとかに、影響を受けている気がする。部員の皆さんは全員めっちゃ忙しい人たちだと思う。制作時間の確保が難しいなか、それでもどうやって絵本をつくるか、ということを部展にむけて各々取り組んで来られたのかな、と考えていた。相当エネルギーが必要だったと思う。
今回の部展は、大々的に広報はせず、小規模に開催することを前提としていたのだと思うけれど、展示する側からしたら規模なんて関係ない。着地してはじめて自分のやっていることがわかる、ということがある。誰かに見てもらうことと同じくらい、自分の制作にとって、展示を目指して着地することは、とても大切なプロセスだと思う。
展示は、部員がそれぞれ、制作にあたり、どんな絵本をめざしているか、絵本に対してどういうアプローチをしたいか、作品を見ていると見えてくる気がして、それがよかった。部員はみんな身近なひとたちだけど、絵本を介してその人表現に触れると、知らない部分に触れられるかんじもして面白かった。みんな「絵本」をつくろうとしているけれど、アプローチの仕方が全然違う。みんなやりたいようにやっているなぁー、というかんじがしたので、絵本をつくってみたいわたしとしても、わたしのやり方でやっていったらいいな、なんて思ったりした。
会期中、部屋のあちこちで絵本にまつわる話が聞こえてきて、楽しかった。まるネコ堂の蔵書絵本(250冊くらいあるらしい!)を見ながら、大人も子供もいっしょに絵本を読んだり、誰かの好きな絵本を教えてもらったり、ぜいたくな時間だった。わたしはサブカルのにおいがする絵本ばっかり好きなので、それがいつもとても恥ずかしいのだけど、そういうのもまぁいいか、絵本はいろいろだから好みもいろいろでいいよね、なんて思っていた。知らない絵本をたくさん教えてもらえて嬉しかった。これからいろいろ触れていくなかで、好きなものが広がるといいなぁ。絵本ってたのしいな。
今回、物販コーナーでポストカードをこっそり売らせてもらった。芸術祭で販売したもののほか、新作を2種類。まんがを初めて描いて、ポストカードにしてみた。ひとに見せるのは、ちょっと緊張したけれど、ちゃんとまんがに見えるといってもらえたのでほっとした。まんがっぽい絵本とか、写真絵本をつくってみたくて、そのイメージづくりを兼ねて制作したポストカードだった。作るのは難しいけれど楽しかったので、引き続きトライしてみようと思う。
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