2026年1月 − 06

わたしがお店に着くと、1組すでにお客さんがいた。お店の方に、お食事ですか、展示の鑑賞ですか、と確認されたので、両方でお願いしますと伝えた。わたしは1人がけの席を選んで座った。壁にむかって机がセッティングされていて、その壁にも1枚、作品が展示されていた。郊外の並木道(に見える)絵だった。先に入っていたお客さんもわたしも、料理を待っているあいだ、自分の席から作品を眺めたり、立ち上がって建物内を行ったり来たりしながら、作品を鑑賞した。それほど大きくない建物だけれど、25点前後の絵と立体作品が展示してあった。画集のサンプルも置いてあって、立ち読みしていたら、お店の人に、席で見ていただいていいですよと言われた。席に持って行った。

本山駅からお店まで15分ほど歩いたので、その間3枚、写真を撮った。数年前に買ったけれど、最近使っていなかったインスタントカメラ。チェキのminiフィルムを使う。席に戻ってしばらくして、現像された写真を確認した。空の色が濃かった。

野菜カレーを注文していて、料理が運ばれてきたタイミングで、お店の人とお話しした。どの絵が好きですか、と聞かれた。あっちに展示してある、雪景色の絵が好きです、と伝えた。廊下の少し薄暗い場所に展示されていた、グレーの仄暗い色調でまとめられていた絵だった。どこから来られたんですか、とも聞かれて、滋賀からです、というとびっくりされたけれど、電車でも2時間もあれば十分来れる距離なんですよ、と伝えた。

先に入ったお客さんは立体作品を購入していた。nakabanさんのファンと思しき方達だった。

 
   




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