2026年1月 − 09

土曜日は雑談係の音声収録をした。前回は、1月3日に収録したので、約2週間ぶり。何を話すか全く決めていなかったし、前回の収録から時間があまり経っていなかったので、ちゃんと話せる自信がなかったけれど、ひとりで話すわけではないし、なんとかなるかな、と思っていた。収録が始まって、まず頭に浮かんだことが、今日は父親の誕生日だということだった。どうでもいいような、わが父親の頓珍漢エピソードから話してみた。めっちゃしょうもない話をしていたはずなのに、気がついたら思いもよらない方向に話が展開していき、わたしとしては、とても緊張したり、どう話していいかわからないことを話す場面が所々あった。これは話すことを強要されたわけではなく、話してみようかな、と思って話しはじめたことが、話してはじめて、これは話しにくいことなんだ、とか、どう言っていいかわからないことなんだということがわかった、ということなのだ。なかには、文章では時々書いていたこともあり、話せるかなと思ったけど、まだまだうまく言えないことだったんだな、ということもあった。書くことと話すことは、全然違うことなんだな。実は、これ以上話しては泣いてしまうかもしれない臨界点が見えてきて、やばいと思ってなんとかコントロールしたところもある。泣いてしまう、というのは、悲しいとか悔しいとかそういうことではなく、自分のなかのナイーブな部分が表に出てくるときに表れる反応で、時々起こる。雑談係の収録で、ナイーブさを露呈させすぎるのはナンセンスだと思っているので、なんとかハンドリングできたことは良かった。(ナイーブさと露悪的な部分をどう表現するかはいつも悩む。やりすぎたり、抑えすぎたり、バランスの悪さをいつも反省する。すべてこの根暗日記ブログだけに納めておきたい。わたしは明るくユーモラスな芸風をめざしている…程遠いが…。)

こんなにあれこれ迷いながら言葉を選んだのに、実際に収録した音源を聞くと、その迷いとは裏腹に音源のわたしはそれほど大したことを言ってなくてびっくりした(とてもびっくりした)が、とても楽しい雑談になっていて安心した。これなら大丈夫。

夜は三脚を借りて、インスタントカメラで、夜道を撮影してあそんだ。ずっと扱い方に悩んできたインスタントカメラ。何を撮れば楽しいのか、ちょっとわかってきて嬉しい。

    










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