2026年3月 − 01

大谷さんがつくる絵本の写真を撮りにまるネコ堂へ行った。快晴で暖かくて、低迷気味だった体調も良く、さいこうの撮影日和だった。

自分以外の人の作品の写真を撮るのが初めてだったので、自分なりに作品の趣旨を考えてみたりプランを検討して準備しようとしてみたけれど、実際に撮り始めてみないと良くわからない気がしたので、ぼんやり考えるだけに留めた。1番やってはいけない、気をつけないといけないのは、作者のイメージをただ再現しようとしてしまうことなので、大切なのは、気持ちの部分というか、わたしなりに良いと思うシーンを撮って、その写真を躊躇せずに見せることができるように心の準備をすることだと思い始めた。ほら、わたしは、自分の力量以上のハードルを勝手に設けて、それができなくて部屋でひとり落ち込んだりするでしょう。そうならないように、今の自分ができる限られたことを、当たり前に素直にできるようにするための対策ですね。

11時ごろから撮影を開始した。16場面あるので、撮りやすいところから撮っていった。1シーン目はそわそわしながら撮ったが、どんどん進めないと一通り撮り終えたあとにフィードバックの時間がもてないことに気付いたので、とにかくたくさん撮った。

途中でようちゃんに絵本を読んでほしいとお願いされたり、外で撮影していたら、公園に行こうとしていたみおさん、あらちゃん、ようちゃんに遭遇して一緒に散歩することになったり、撮影途中で色んなイベントが発生した。ゲームのなかで遊んでいるような感覚になって楽しい。こういうふうに制作できるっていいなあ。

フィードバックの時間も、大谷さんからいろんな感想をもらえた。これは失敗かなと思った写真を拾ってくれることもあり、違った見方ができるのがありがたい。自分のことを自分ひとりで省みるのはとても難しいことなのだ。

写真はすこしペイントを施す予定なので、楽しい雰囲気がでるように取り組みたい。


  









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