2026年6月 − 02
平常というかんじ。好調でも不調でもなくやる気があるのかないのかよくわからない、スムーズに物事が進むわけでもないがそれなりになんとかなるし動くことができる状態。ほんとうに平常?贅沢な平常。でも今はこれを平常と思いたいような気がする。これが平常だと思うことで生まれる安心も不安もある。平常はくずれるものだけど悲観的にも楽観的にもなりすぎず、安心したり不安になったりすることも含めてこういうなだらかな状態や時間に自分を委ねられるならそれはとても幸せな状態だと思う。
運転免許証の更新は期日にぎりぎり間に合った。とおいほうの免許センターにいったので移動に時間がかかった。
予約時間の8時30分くらいに着いたらすでに長蛇の列。従来の運転免許証希望者とマイナ免許証希望者との列がわかれており、若干複雑な順路になっていた。ぼーっとしていて列を外れてしまうことが昔からよくあるので、床に貼られた矢印のテープを見逃さないようにし前のひとの服装をしっかり覚えて逸れないように意識を集中させた。
逸れたくない。このあいだ寝込んでいる時に変な夢をいっぱい見たのだが、友達と逸れる夢を見た。知らない港町で友達と逸れてしまい気がついたら海沿いの断崖絶壁の道を歩いていた。前を歩いていた知らない女の子が急に海に落ちた。やばいと思ってすぐ崖から海をのぞきこんだら女の子は奇跡的に生きていた。
免許更新は滞りなく終わった。
帰りに本屋に寄って本を眺めてきた。町屋良平さんの新作がすばるで連載されていてどんな作品か知らなかったから確認した。『言葉と太陽』という小説。流し読みしたのは主人公と子供が会話をしているシーンだったが、やりとりの雰囲気が良く(これは決して心地が良いという意味ではない)ゆっくり読みたくてすばるを定期購読したくなる衝動にかられるが、もちろんこれは保留。
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