2026年8月 − 02

あんなに気をつけていたのに熱中症になってしまいあまりにも無念だった。1週間前に夏はビールが美味しいと言っていた自分がうそみたい。この有様よ。休日の予定は全てキャンセルし家でおとなしくすごしている。
家にいることになったし、久々に演出家の上田久美子さんのシラスの有料チャンネルに登録して配信を見てみていた。わたしは時々細切れに登録して視聴している(継続登録できればいいのだが、すみませんというきもち)。

気になる話題があった。自分が今ここに在るという感覚って、快楽や刺激の少ない暇で退屈なときの感覚なのでは、という話。有料放送の内容なので詳しく書けないけれど、それを聞きながら自分のことをふりかえっていた。

最近ずっと、何をやっても足りないなあと考えてしまいがち。いろんな情報を見たり聞いたり受け取りたい。制作もしたい。勉強もしたい。時間を目一杯使いたい。足りない。そんなことばかり考えている。現にこうやって休息の時間に配信を聞いてしまっているし、足りないループにはいるとどうやったら足りなさを埋めてやるべきことをうまく回せるか、効率のことばかり考えるようになる。足りなさが埋まることはほぼないので暇や退屈から程遠い時間を過ごしている。

体調を崩しがちなのは体力の問題もあるが、勝手にひとりで忙しくして自律神経を乱していることも影響しているのだろうし、やめたり諦めないといけないなあと思った。諦めるのって、むずかしいなあと思う。
たぶん、自分に対する不足感が大きいのだと思う。足りないことを見つけるのは簡単だけど、ちゃんとあるものを確認することはとてもむずかしい。足りないことを起点に考えるのではなく、手元にあることを起点に考えられるようになると良いなと思う。起点がどこにあるかによって、諦めることの意味合いも変わる気がするので(というかそういう思考じゃないと制作を続けていくことも恐らくむずかしくなる気がする)。






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